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強すぎるっていうのもさ、あんまりいい事じゃないよね!! [ダイ]

ダイ
「バーンでなければ、そもそもドルオーラを抑えるなんて事自体できなかったはずだ。バーンが強いから、強すぎるからこそそんなとてつもない威力の攻撃をくらうハメになってしまった。強すぎるっていうのもさ、あんまりいい事じゃないよね!!」


そう。薬でも強い効果のあるものは、強い副作用がある。自分が強すぎると相手もどんどん強くなる。ほどほどがいいよね。



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おれはっ!おまえを倒して!この地上を去る! [ダイ]

ダイ
「もし本当におまえの言う通りなら。地上の人々すべてがそれを望むなら。おれはっ、おれはっ!おまえを倒して!この地上を去る!」


ダイの一番好きな名言です。このバーンとダイとのやり取りは本当に大人になってから意味がわかりました。このセリフを言えるダイの心の広さがなんとも淋しさの中にある思いやりが伝わってきて悲しい。そして、なぜかこの言葉に共感を覚えて仕方ない。それはおそらく人の上に立つものがなりがちなおごり高ぶる態度ではなく、のぼりつめて身を引くという謙虚な態度からくるものだと思う。それを思い出させてくれたダイの大冒険に感謝します。

ちなみにこのシーンの前後には、ダイ・レオナ・バーンの次のような会話が繰り広げられます。本当に読んでいていろいろ考えさせられます。

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バーン「念のために聞いておこう。余の部下にならんか?」

ダイ「なっ!!?そッ そんなっ!そんな事!!!」

バーン「おまえの父はこの問いにYESと答えた。純粋な竜の騎士であるがゆえにバランは 人間がいかに醜くく愚かな生物であるかも良く判っていた。人間は最低だぞ、ダイ。おまえほどの男が 力を貸してやる価値など無い連中だ。そんな奴らの為に戦って、それで勝ってもどうなる?賭けてもいい余に勝って帰えっても、おまえは必ず迫害される!そういう連中だ 人間とは。奴らが泣いてすがるのは自分が苦しい時だけだ。平和になれればすぐさま不平不満を言い始める。そして、おまえは英雄の座をすぐに追われる。勝った直後は少々感謝しても、誰も純粋な人間でもないモノに頂点に立って欲しいとは思わない!それが人間どもよ!」

レオナ「ちっ、違うわ!!絶対に私達はそんな事しないっ!」

バーン「それは姫よ。そなたがダイに個人的好意を抱いているからにすぎん。それではバランの時と変わらん。たった一人の感情では”国”などという得体の知れないものはどうしようもない事は、公事にたずさわるそなたならようわかろう?。だが、余は違う!余は、いかなる種族であろうとも強い奴に差別はせん!反旗をひるがえした今でもバランやハドラーに対する敬意は変わらんよ。さぁ!どうするダイ!無益と判っている勝利のために命を賭けるか?おまえの価値を判っている者のために働くか?いくらおまえが子供でもこの二択は迷うまい!どうする!?ダイ!!」

ダイ「答えは”NO”だ!」

バーン「やはり子供よな。甘い英雄の幻想とやらにしがみついていたいのか」

ダイ「違う!!人間がたまにそういうひどい事をするのなんて百も承知だ。おまえの言う事も嘘じゃないと思う。でもいいんだ!それでも俺はみんなが、人間達が好きだっ!!俺を育ててくれたこの地上の生物すべてが好きだっ!!」

レオナ「ダイ君!!」

ダイ「もし本当におまえの言う通りなら。地上の人々すべてがそれを望むなら。おれはっ、おれはっ!おまえを倒して!この地上を去る!」

バーン「ふふっ。しかしまったく人間共にとってありがたいナイトよな!。天下の竜の騎士にここまで言わせるとは。業の深い生き物よ!思い知らせねばならんっ!!!そんな連中に肩入れしたのが、おまえの最大の不運だという事をっ!!!」
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こいつはただの呪文じゃない!!! 父さんの竜の騎士の!! 最強の切り札なんだあーっ!! [ダイ]

ダイ
「知らないぞっ!! こいつはただの呪文じゃない!!! 父さんの竜の騎士の!! 最強の切り札なんだあーっ!! ドルオーラ!!!!!」


ゴロアが魔力炉と一体になってダイを倒そうとします。ダイは竜魔人しか使えないとされるドルオーラを誇りを持って使用して、魔力炉やバーンの玉座を破壊します。



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おれと父さんの力はっ!! まだこんなもんじゃなあぁいっ!! [ダイ]

ダイ
「おれと父さんの力はっ!! まだこんなもんじゃなあぁいっ!!」


父バランに励まされて、ダイは第二の紋章を覚醒させます。ダイは右手と左手に紋章が出せるようになります。バーンは、双竜紋と名づけます。そして、ゴロアを倒し、魔力炉を破壊します。



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胸がおどるような感じじゃなくて、ギュッとひきしまる感じなんだ! あの頃とは違う感じだよ!! [ダイ]

ダイ
「ドキドキしているけど、あの時のドキドキとはちょっと違うみたいだ。胸がおどるような感じじゃなくて、ギュッとひきしまる感じなんだ! あの頃とは違う感じだよ!! 」


レオナと初めてデルムリン島を探検した時の気持ちと比べて、今は苦しい気持ちだと言います。レオナはダイがものすごいプレッシャーを負っている事を知ります。



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だからいっしょに戦ってくれっ!! 同じ危険な目にあうのならおれといっしょにっ!! [ダイ]

ダイ
「おれは一人で勝てるとも、レオナを守りきれるとも言えないっ! だからいっしょに戦ってくれっ!! 同じ危険な目にあうのならおれといっしょにっ!!」


天魔の塔に登るダイとレオナ。バーンがからかいながら竜の騎士は女を不幸にする存在だという言葉を言います。ダイはレオナにパプニカのナイフを返して、自分の身を守るように言います。そして、勇者は姫に向って、一緒に戦ってほしいと言います。さて、レオナの返事は?



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みんながっ! 一人一人傷つき!! 体をはって!! 残してくれたこのおれの力を!! そのすべてをっ!! 今こそたたきつけてやる!! 大魔王バーンにっ!! [ダイ]

ダイ
「さあ、行こう、レオナ!! ゴメちゃん!! ポップ!! マァム!! 今度こそ本当に後をたのんだぞーっ!! おれはバーンを倒すっ!! みんながっ! 一人一人傷つき!! 体をはって!! 残してくれたこのおれの力を!! そのすべてをっ!! 今こそたたきつけてやる!! 大魔王バーンにっ!! たとえヤツがどれほど強大な相手だろうともっ!!」


ラーハルトが現れ、ミストバーンを抑えた正義の使徒たち。ダイがバーンのいる天魔の塔へ向かっていく時の決意を述べた言葉です。



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おれも勇者でノヴァも勇者だ!! どっちも勇者なんだよ! [ダイ]

ダイ
「う~ん、よくわかんないけど、ただ力とか勇気とかが強い奴の事じゃない事だけはたしかだよ。みんなおれの事を"勇者"だって言ってくれるけど、ノヴァだって故郷のリンガイアじゃ"北の勇者"ってみんなが呼んでくれてたんだろ? じゃあそれでいいじゃん!! ノヴァの方がおれよりちょっと力が無くったってそれで救われている人がいるなら!! おれも勇者でノヴァも勇者だ!! どっちも勇者なんだよ!」


ノヴァの回想にて。ノヴァはたとえ少しの傷しかザボエラに残せなくてもみんなに何かを残せばそれは勇者の仕事だと言います。ダイとの特訓でノヴァは、ダイの強さに心を打たれて、みずからの今までの奢り高ぶりを反省します。ダイにその気持ちを伝えますが、ダイは上の言葉でノヴァを励まします。ノヴァは勇者とはみんなに勇気を与えるものということを感じ取ります。それにしてもダイの心の広さ、純粋さには感心します。こういう言葉好きです。



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おれ今こそ確信が持てたよ! やっぱり力だけが正義だっていう大魔王バーンは間違っている!! [ダイ]

ダイ
「先生ありがとう! おれ今心の底から思ったんだ。先生が助けに来てくれて。本当につれしいって! この門は一度おれと父さんが力を合わせて砕いた門なんだ。またこれを見た時におれどうやって砕こうかってそればかり考えちゃってた。でも開こうと思えば開かせる手段だってこの世にはあったんだよね!! おれ今こそ確信が持てたよ! やっぱり力だけが正義だっていう大魔王バーンは間違っている!! 先生のおかけでそれが信じられるようになった!!」


アバンが破邪の秘法とアバカムを組み合わせて、門を開いて。ダイは力で開くだけでなく別の方法もある事を知った。そして力ばかりがすべてというバーンが間違っていると確信した。純粋で素晴らしい言葉ですね。


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みんなの想いの強さを証明するためにも!ここでハドラーに負けるわけにはいかないんだっ!! [ダイ]

ダイ
「まだ一つだけ試してみたい技が残っている!!それにハドラーだけじゃないよ。仲間たちの想いを背負って戦っているのは!!おれにだっていつもみんながいる!先生やじっちゃんや世界の王様たちや父さんもいる!!おれは、負けられない!!みんなの想いの強さを証明するためにも!ここでハドラーに負けるわけにはいかないんだっ!!」


ハドラーとの戦いで助太刀に入ろうとするポップに対して。ダイの言葉ははじめと違ってバーンパレスでは徐々に大人びてきています。ダイの成長も好きです。



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