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私はもはやあなたたちの師ではない! 新たな同志。戦う仲間なのです!! [アバン]

アバン
「今私に言えることはただ一つ!! 私がみんなと同じ大魔王打倒のためにこの場に現れたということを信じてほしい!! それだけですっ!! 私はもはやあなたたちの師ではない! 新たな同志。戦う仲間なのです!!」


弟子たちはアバンを越えて、大魔王を倒そうとしている。弟子たちを信頼しているからこそこの言葉を言ったと思います。



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困りますよ。ポップ。勝手に"あの世"なんかに行かれちゃ。そんな所へ行っても私はいません! [アバン]

アバン
「困りますよ。ポップ。勝手に"あの世"なんかに行かれちゃ。そんな所へ行っても私はいません!」


アバンの復帰の第一声。ハドラーの祈りが通じました。



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みなさん!ジタバタしましょう! [アバン]

アバン
「何もしなければまさに何もはじまらないでしょう?ジタバタしかできないなら方法はひとつ!!みなさんジタバタしましょう!!」


フローラの回想にて。ハドラーの進行に対してどうしても不安でフローラやカール王国の重鎮たちがジタバタしているときに、アバンはジタバタしてしまうのならジタバタしましょうと言いました。この考え方はいい!!



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一人一人がもてるすべての力を尽くす時、たとえ状況が絶望の淵であっても、必ずや勝利への光明が見えるでしょう! [アバン]

アバン
「傷つき迷える者たちへ。敗北とは傷つき倒れることではありません。そうした時に自分を見失ったときを言うのです。心を強く持ちなさい。あせらずにじっくりと自分の使命と力量を考え直してみなさい。自分にできることはいくつもない。一人一人がもてるすべての力を尽くす時、たとえ状況が絶望の淵であっても、必ずや勝利への光明が見えるでしょう!」


アバンの書の空の章192ページより。自分を失うことが敗北ですね。つらい時の心の支えの言葉になります。



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一瞬そう考えたら斬れなくなりました [アバン]

アバン
「それは明らかに子供が作ったもの。まさかとは思ったのですが、あなたにも家族がと。一瞬そう考えたら斬れなくなりました。」


15年前のアバンとバルトスとの戦いの回想シーンにて。アバンに敗れたバルトスは死を覚悟するが、アバンの優しさにより救われる。





正義なき力が無力であるのと同時に、力なき正義もまた無力なのですよ [アバン]

アバン
「マアム、あなたは本当に優しい人ですね。でもね、マアム、愛や優しさだけでは必ずしも他人を守られない時もあるのです。正義なき力が無力であるのと同時に、力なき正義もまた無力なのですよ。」


マアムのアバン先生の卒業の日の回想シーンでの言葉。本当に優しい先生ですね。武力や力にものを言わせて他人を傷つけてまで自分を正当化する。それが正義なき力です。逆に、力がないと正しいことを守り通すことができない。これが力なき正義です。う~ん、なかなか重みのある言葉ですね。



勝てない相手だからこそ命をかける必要があるのです [アバン]

アバン
「勝てない相手だからこそ命をかける必要があるのです。それにね、ポップ。やっぱり修行で得た力と言うのは他人のために使うものだと私は思います。たぶん私の力は、あなたたちを守るために神様からさずかったのでしょう。いつかあなたにもわかる日がきます。だからその時のためにこれをあずけておきましょう。」


メガンテをかける前にポップに向って言った言葉。この言葉は超感動モノです。この後アバン先生はメガンテをかけて命を落とします(正確には、ダメージを受けて意識を失います)。メガンテをかけるシーンはいつ見ても感動です。ダイの大冒険は感動の場面やせりふが多いですが、私にとってアバン先生の一番の明言はこれです。



ダイ君、君は素晴らしい素質をもった少年でした [アバン]

アバン
「ダイ君、君は素晴らしい素質をもった少年でした。修行が途中で中断してしまったのは残念ですが、もしあと4日間続けていたら、君は間違いなく勇者になれたと思いますよ。」


ハドラーにメガンテをかける前に、ダイに向って言った言葉。アバン先生の優しさと最後の戦いに向けての決意がひしひしと伝わってきます。このシーンは前半の最大のクライマックスです。何回読んでも感動します。




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