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ホラ! 胸張ってよ、勇者くん!! あなたは勝った!! 大魔王に勝ったんだから!! [レオナ]

レオナ
「ホラ! 胸張ってよ、勇者くん!! あなたは勝った!! 大魔王に勝ったんだから!!」


バーンにドルオーラを2発喰らわせて、バーンは姿を消した。レオナがダイを引き寄せてこう言います。自信がでてくるセリフですね。



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強すぎるっていうのもさ、あんまりいい事じゃないよね!! [ダイ]

ダイ
「バーンでなければ、そもそもドルオーラを抑えるなんて事自体できなかったはずだ。バーンが強いから、強すぎるからこそそんなとてつもない威力の攻撃をくらうハメになってしまった。強すぎるっていうのもさ、あんまりいい事じゃないよね!!」


そう。薬でも強い効果のあるものは、強い副作用がある。自分が強すぎると相手もどんどん強くなる。ほどほどがいいよね。



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オレの本当の切り札はこの左だっ!! [ヒム]

ヒム
「やなこった!! 言ったはずだぜ! オレのこの身体を砕けるのはこの世にただ一人だと!! あんたに砕かせてやるのは右腕一本どまりさ!! オレの本当の切り札はこの左だっ!! オーラナックル!!」


ミストバーンに決定的ダメージを与えた時のヒムのセリフ。この世にただ一人とは、ヒュンケルのことですな。



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悪に奇蹟は起こらないっ!! キミは正義の獣王遊撃隊第12号だから、それでいいのだっ!! [チウ]

チウ
「ぼくもそう思うぞっ!! ヒムちゃん!! 悪に奇蹟は起こらないっ!! キミは正義の獣王遊撃隊第12号だから、それでいいのだっ!!」


ハドラーの生まれ変わりがヒムだという話になって。チウは悪に奇蹟は起こらないといいます。本当にそうですよね。



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男ならこっちで来いよ!! 大将!! [ヒム]

ヒム
「トロくせえ事してんじゃねえっ!! 男ならこっちで来いよ!! 大将!!」


ミストバーンvsヒム。ミストバーンが滅砕陣でヒムを倒そうとして、ヒムはいとも簡単に打ち破ります。風格がまとったセリフですね。



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こいつがオレの強さの真骨頂よ! [ヒム]

ヒム
「どうだい、オイ、ラーハルトとやら! てめえがオレに会った時と違って今は体力満タンなんだよ! こいつがオレの強さの真骨頂よ!」


ミストバーンの闘っているラーハルト達の前にヒムやヒュンケル達が現れます。そして、ラーハルトがヒムの事を何もできない奴と言いますが、ヒムは闘気を開放してラーハルトにこう言います。なかなか渋いセリフですね。



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一見互角の勝負だが結果は火を見るより明らかだろう [ミストバーン]

ミストバーン
「攻撃を決してくらわぬおまえとくらっても全く効果のない私。一見互角の勝負だが結果は火を見るより明らかだろう」


ラーハルト、ポップ、マァムの3人と戦い疲れやダメージを知らないミストバーン。火を見るより明らかという言葉は初めて知りました。



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元々あの方に対しては助ける義理はあっても義務はないっ!! [キルバーン]

キルバーン
「ま、いいか! あわててバーン様を助けに行かなくても。ダイに倒されたら倒されたでそこまでの話! 元々あの方に対しては助ける義理はあっても義務はないっ!! ボクはミストと違う!!」


アバンを抹殺してバーンパレスに戻ったキルバーン。義理はあっても義務はない。キルバーンの役割そのものを端的に示した言葉なので初めての名言に。



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ダイ君! 勝って!! 誰のためでもない。キミ自身のためにっ!! [レオナ]

レオナ
「ダイ君! 勝って!! 誰のためでもない。キミ自身のためにっ!!」


先ほどのおまえを倒してこの地上を去るというバーンとダイとのやり取りを聞いていて。レオナはダイに自分のために勝ってほしいと心より願いします。



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おれはっ!おまえを倒して!この地上を去る! [ダイ]

ダイ
「もし本当におまえの言う通りなら。地上の人々すべてがそれを望むなら。おれはっ、おれはっ!おまえを倒して!この地上を去る!」


ダイの一番好きな名言です。このバーンとダイとのやり取りは本当に大人になってから意味がわかりました。このセリフを言えるダイの心の広さがなんとも淋しさの中にある思いやりが伝わってきて悲しい。そして、なぜかこの言葉に共感を覚えて仕方ない。それはおそらく人の上に立つものがなりがちなおごり高ぶる態度ではなく、のぼりつめて身を引くという謙虚な態度からくるものだと思う。それを思い出させてくれたダイの大冒険に感謝します。

ちなみにこのシーンの前後には、ダイ・レオナ・バーンの次のような会話が繰り広げられます。本当に読んでいていろいろ考えさせられます。

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バーン「念のために聞いておこう。余の部下にならんか?」

ダイ「なっ!!?そッ そんなっ!そんな事!!!」

バーン「おまえの父はこの問いにYESと答えた。純粋な竜の騎士であるがゆえにバランは 人間がいかに醜くく愚かな生物であるかも良く判っていた。人間は最低だぞ、ダイ。おまえほどの男が 力を貸してやる価値など無い連中だ。そんな奴らの為に戦って、それで勝ってもどうなる?賭けてもいい余に勝って帰えっても、おまえは必ず迫害される!そういう連中だ 人間とは。奴らが泣いてすがるのは自分が苦しい時だけだ。平和になれればすぐさま不平不満を言い始める。そして、おまえは英雄の座をすぐに追われる。勝った直後は少々感謝しても、誰も純粋な人間でもないモノに頂点に立って欲しいとは思わない!それが人間どもよ!」

レオナ「ちっ、違うわ!!絶対に私達はそんな事しないっ!」

バーン「それは姫よ。そなたがダイに個人的好意を抱いているからにすぎん。それではバランの時と変わらん。たった一人の感情では”国”などという得体の知れないものはどうしようもない事は、公事にたずさわるそなたならようわかろう?。だが、余は違う!余は、いかなる種族であろうとも強い奴に差別はせん!反旗をひるがえした今でもバランやハドラーに対する敬意は変わらんよ。さぁ!どうするダイ!無益と判っている勝利のために命を賭けるか?おまえの価値を判っている者のために働くか?いくらおまえが子供でもこの二択は迷うまい!どうする!?ダイ!!」

ダイ「答えは”NO”だ!」

バーン「やはり子供よな。甘い英雄の幻想とやらにしがみついていたいのか」

ダイ「違う!!人間がたまにそういうひどい事をするのなんて百も承知だ。おまえの言う事も嘘じゃないと思う。でもいいんだ!それでも俺はみんなが、人間達が好きだっ!!俺を育ててくれたこの地上の生物すべてが好きだっ!!」

レオナ「ダイ君!!」

ダイ「もし本当におまえの言う通りなら。地上の人々すべてがそれを望むなら。おれはっ、おれはっ!おまえを倒して!この地上を去る!」

バーン「ふふっ。しかしまったく人間共にとってありがたいナイトよな!。天下の竜の騎士にここまで言わせるとは。業の深い生き物よ!思い知らせねばならんっ!!!そんな連中に肩入れしたのが、おまえの最大の不運だという事をっ!!!」
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